2017年10月18日 / 最終更新日時 : 2020年2月21日 陳立浩 重要なお知らせ 休眠会社のみなし解散期限は本年12月12日です 全国の法務局では,平成26年度以降,毎年,休眠会社・休眠一般法人の整理作業を行うこととしています。休眠会社又は休眠一般法人について,法務大臣による公告及び登記所からの通知がされ,この公告から2か月以内に役員変更等の登記又 […]
2017年7月27日 / 最終更新日時 : 2020年2月21日 陳立浩 重要なお知らせ 非居住者の国内不動産に係る賃貸料収入は国内源泉所得に非該当の裁決 本事例は、非居住者に適用される源泉徴収の免除に関する規定(平成26年法律第10号による改正前の所得税法第214条第1項第3号)における「事業」の意義は、所得税法の他の規定における事業と同一の概念に解するのが相当としたもの […]
2017年6月8日 / 最終更新日時 : 2017年6月8日 陳立浩 海外ビジネス 国際的税逃れに統一ルールを適用。60ヵ国が署名 各国の税制の違いなどを利用した過度な節税策が問題視される中、G20とOECDは、グローバル企業による課税逃れを防ぐための新たな多国間協定を始動させましたた。6月7日、パリで開催されたOECD閣僚理事会で日本を含む60ヵ国 […]
2017年5月31日 / 最終更新日時 : 2020年2月21日 陳立浩 重要なお知らせ 民法改正法が26日に成立。平成32年をめどに施行 民法の債権関係の改正法が5月26日に国会で成立。民法の債権関係規定の見直しは、明治29年の民法制定以来約120年ぶりの抜本改正。施行は公布後3年以内とされているので平成32年をめどに施行される予定。 例えば、短期消滅時効 […]
2017年5月29日 / 最終更新日時 : 2020年2月21日 陳立浩 海外ビジネス 過去6年の国際課税事案の発生国で中国が最多の結果に 過去6年に国際課税事案が発生した国地域で中国(34%)が最多、次いでインド(15%)、タイ(5%)となった。経済産業省が海外展開する日本企業を対象に実施した「国際課税問題及び租税条約に関するアンケート調査」結果によると、 […]
2017年2月5日 / 最終更新日時 : 2020年2月21日 陳立浩 海外ビジネス 平成29年度税制改正でタックスヘイブン対策税制が抜本改正 平成29年度税制改正においてタックスヘイブン対策税制(外国子会社合算税制)の抜本的な見直しが行われます。 経済実体がない受動的所得は合算対象とする一方で、実体のある事業からの所得については子会社の税負担率にかかわらず合算 […]
2016年12月22日 / 最終更新日時 : 2020年2月21日 陳立浩 重要なお知らせ 国外財産課税「5年ルール」の見直しについて 平成29年4月1日以後の相続贈与に対する相続税と贈与税が改正されます。 現在は、被相続人及び相続人の国外居住期間が5年を超えると国外財産について日本の相続税や贈与税は課税されない5年ルールがあります。 今回は、この5年ル […]
2016年11月28日 / 最終更新日時 : 2020年2月21日 陳立浩 海外ビジネス 平成 27年度の租税条約に基づく情報交換の実情 経済のグローバル化にともない企業や個人の海外取引、海外資産の保有運用形態が複雑するなか、国税庁は租税条約等に基づく外国税務当局との情報交換を積極的に実施しています。 国税庁が先日公表した6月までの1年間(平成27事務年度 […]
2016年10月29日 / 最終更新日時 : 2016年10月29日 陳立浩 海外ビジネス 海外子会社もつ企業は注意!現地PE(恒久的施設)課税の事例 PE(Permanent Establishment)、恒久的施設とは、企業が事業の全部又は一部を行っている一定の場所です。 国際税務の基本ルールとなる租税条約では、海外の事業所得が現地税務当局に課税されるのは、原則とし […]
2016年9月25日 / 最終更新日時 : 2016年9月25日 陳立浩 海外ビジネス アジア各国の税務当局の特徴とは 【中国】 自動車、製薬等、特定の業種を中心に調査 ・サービスフィー、ロイヤルティに対する課税強化 ・特別納税調整制度による遡及的な調査 ・駐在員事務所の設立が困難 ・行政訴訟における納税者勝訴の確率が非常に低い ・相互協 […]